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【ゲームオブスローンズ】 シーズン8 エピソード2 ネタバレ感想 前編

前回エピソードはこちら↓

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今回は泣かせにかかってるエピソードでした…

前回エピソードでの予告編で『明日の夜明け前までには奴らが来る』とトアマンドが言っていましたが、エピソード2は予想できていた通り戦いの前日の様子でした。

 

今回もすっごく長くなっちゃったので2回に分けてます。

来週から1時間20分超えなのにまとめる能力なくて長くなりすぎるからやばい…!

 

 

 

早速以下ネタバレ

 

“A Knight of the Seven Kingdoms”

 

ジェイミー、処刑されるのか

大広間の真ん中に立っているジェイミー。

周りにはティリオンやブライエニー達(Brienneがブライエニーになるのが違和感すぎてカタカナ表記慣れない)

上座にはデナーリス、ジョン、サンサが座っている。

 

デナーリス「幼い頃、兄が寝る前に話して聞かせてくれていたの。私達の父を後ろから刺して喉を掻っ切った男のことを。」

デナーリス、しょっぱなからキレッキレです。

「サーセイは援軍を送ってくる約束をしたはず。それなのになぜここに来たのはあなただけなのか」('One man, with one hand'ここの日本語字幕気になる~!)

 

ジェイミー「サーセイは援軍を送るつもりはない。それどころか(逃げたフリをした)ユーロンは味方だしエッソスからゴールデンカンパニーを連れてきて北を攻めるつもりなんです。」

と、サーセイの企みを暴露。

そして「自分は生きている者の為に戦うと誓ったんだ」と話す。

 

ティリオンが『兄のことは私がよくわかっています』と言って助け船を出すも、

デナーリスは『姉のこともわかっているって言っていたのにね』とサーセイの企みに気づけなかったティリオンを責める。

 

ティリオン「兄は一人でここに来たんです。殺されるかもしれないのに。」

デナーリス「弟が弁護してくれるとわかってたんじゃない。そしてその間に私の喉も掻っ切るかもね」

 

サンサはジェイミーに会うのは王都以来。

ジェイミーがラニスター家の家来を従えてネッドを襲った(S1)ことを指摘し『自分も彼は信頼できない』と言う。

 

ジェイミー「あの時は戦争中で自分の家のためにしたことだから謝るつもりはない」

 

ブラン "The things we do for love"

↑これはジェイミーがS1E1でブランを搭から突き落とす時に言ったセリフにかけてる

ブランは落とされる前のことを覚えていないはずだったので、そのセリフを聞きハッとするジェイミー。

 

そこにブライエニーが立ち上がりジェイミーを庇う。

彼は私を助けてくれ、そのせいで手を失った。(そういえば冬の北であの義手は冷たそう)

彼はキャットとの誓いを果たす為に自分に武器と防具を与えてサンサを探しに行かせてくれた。彼がいなかったらサンサも生きていなかったんです、と話す。

 

サンサはブライエニーのことを信頼している。そのブライエニーが信頼するならジェイミーを生かしておくべきだと意見を変える。

 

デナーリスがジョンに意見を聞くも、ジョンは「数は多い方がいい」とデナーリスの方を見ようともせず言う

 

デナーリスはジェイミーを殺さないことに決める。

ジョンはデナーリスと目も合わせないまま広間を後にする。

 

 

激おこデナーリス

サーセイが裏切ったことを知り、サーセイを信じて約束を取りつけたティリオンにデナーリスはぶちギレ。

ティリオンの計画が大失敗してドーン、タイレル家、ヤーラ派グレイジョイの味方を失ったり、ティリオンの失敗続きでデナーリスは『このままなら女王の手を辞めさせる』とまで言う。

 

サーセイを説得して連れ戻してきたのはティリオンだけど、自分だってサーセイの言うこと信じちゃったのにね。というかヴァリスも疑えよ!この回ではヴァリスがひたすら空気。

 

 

鍛冶場のジェンドリー

アリアが『頼んだ武器はできた?』と鍛冶場にやって来る。

 

ジェンドリーは「今やってるやつがたくさんできたらな」と、アリアの武器は後回しにする気満々。

アリアは「私のを先に作った方がいいよ」と言い、ワイツ達と戦ったときのことを聞く。

 

ジェンドリー「レイプ犯も殺人者も怖くないってんだろうけど、これは”死”だ」

アリア "i know death. he's got many faces and i'm look forward to see this one"

(何て訳したらいいのかわかんなかった!)

と言いながら、刃に加工済みのドラゴングラスを柱に3本同じところに命中させる。

 

ジェンドリーとアリアが分かれたのはアリアがまだNo oneになる前。

戦える!と口だけで剣も使いこなせなかった少女だったのでジェンドリーはアリアの現在の戦闘能力を知らず

また口だけで武器を作れと言ってるんだと思って後回しにしていたみたい。

 

アリアが「私の武器作ってよね」ともう一度言うと、目の当たりにしたジェンドリーはすぐに作ると約束する。

 

 

 

ジェイミー

ジェイミーがブランを搭から突き落としたことを謝る。

 

ジェイミー「怒ってないのか?」

ブラン「誰にも怒ってない」(感情消滅したからね)

ジェイミー「何で誰にも言わなかったんだ?」

ブラン「死んだら戦えないから」

 

 

ジェイミーとティリオンが城内を歩きながら話す。

デナーリスやサーセイの事。

ティリオン「長生きしてワインたらふくのんでベッドの上で」

ティリオン×ジェイミー『女に囲まれて死ぬと思ってたのにな。』

とハモって言うくらい仲良しムード。

 

「死んだらワイツになって王都でサーセイ殺したりするかもな」なんてティリオンが言っているが、ジェイミーは城外で兵の訓練をしているブライエニーを見つけたので全然聞いてない。

 

 

ブライエニーは指揮官になったっぽい。

ブライエニーの所へ降りていき、「以前と同じようには戦えないが、君の下で戦いたい」と言うジェイミー。

 

 

デナーリス

『ティリオンは間違いを犯しすぎた』と言う激おこデナーリスに

 

ジョラー「誰でも間違いは犯す。そこから学ぶんです。」と言ってティリオンを許すように頼む。

そしてもう一つ進言があると言われ、デナーリスはサンサと話しをすることに。

 

 

 

「私達、女の統治者同士よくやってるわよね」と話し、なんだか和やかな雰囲気に。

 

サンサ「兄はあなたのこと愛していますね」

デナーリス「それがあなたの悩みの種?」

サンサ「男は女のために馬鹿なことをする、簡単に操作されるから」

デナーリス「私の目標はずっと鉄の王座を奪還することだったけどジョンに会って変わった。で、誰が誰を操作してるって?」と笑って話す。

 

サンサはデナーリスが到着した際の非礼を詫びる。

デナーリスは『ジョンを愛しているからウインターフェルに来た、信頼してるし言ったことを守る人だと思ってる。そんな男は2人目だ』と話す。

「1人目は誰?」とサンサに聞かれると

 

「ジョンより背が高い人」(ジョンが身長低いのは度々ネタにされてる)

 

笑い合い和やかに話していたが、

サンサが『ワイツもサーセイも倒して鉄の王座を奪ったら北はどうなる?奪われて、奪還して、もう跪かないと誓った』と聞くと、笑みが消え言葉に詰まる。

 

そこへメイスターが2人を呼びに来て中断

 

呼ばれた先に行ってみるとシオンが。

ヤーラはデナーリスの名の下に鉄諸島を取り戻しに行ったと話す。

デナーリスから『じゃあどうして姉と一緒に行かなかったのか』と聞かれると、

サンサの目をまっすぐ見つめ

 

シオン「サンサの元でウインターフェルのために戦いたい」

 

サンサは目に涙を浮かべながらシオンと抱き合う。(うるうるポイント)

 

 

 

we're not soldiers

オニオン騎士が炊き出しをしていると、

食べ物をもらいに来た男性が『自分達は兵士じゃないのに』と不平をもらす。

 

顔にやけどの痕がある女の子もやって来る。シーリーンを思い出すダヴォス。

先ほどの男たちとは対照的に『私も戦いたい。どこに行ったらいい?』と言う女の子

ダヴォスが何と返答したらいいか困っていると

ギリーが来て「息子を連れて地下墓地に避難するからあなたがそこで守ってくれたら心強いな」と言う。

 

この時流れる曲がシーリーンがよく歌っていた曲で涙ちょちょぎれ…

 

 

作戦会議

角笛が1度鳴りトアマンド、ベリック、エドが到着。

ジョンがエドに駆け寄ろうとするとトアマンド(私の推し)が横からタックル。

 

S7からずっとトアマンドがまともな人に見えてたんだけど(ジョンの為に戦ったり壁の北にワイツ生け捕り行ったり、まじめなシーンばっかりだった)

そうだ、この人ちょっと変わってるんだったと久々に気づく。

 

「ラストハースで合流したんだ。もうワイツが来た後だった。ワイツ達を迂回してきたが明日の夜明け前までにはここに来るだろう」と報告するエド達。

 

アマンド "the big woman still here?" 

ビッグレディーa.k.a.愛しのブライエニーに早く会いたい様子のトアマンド

 

 

作戦会議に出席する主要メンバー達。

 

夜の王は出てこないかも、と誰かが言うと

ブラン「僕を狙っているからきっと来る。endless night(日本語訳は長い冬の夜だっけ)を起こしたいんだ。」と話す。

 

シオン「ブランは俺が鉄の民を連れて守る。君から城を奪った。今度は守らせてくれ」

シオンんんんん!!!!!前回からシオンにはうるうるさせられまくってる!今度こそシオンはやってくれると信じてるよ!

 

そしてティリオンが、自分はダヴォスと一緒に松明をつけて合図するというが

デナーリス「ダヴォスはひとりでできるでしょ。あなたは地下墓地に行って。あなたは知恵で戦う人なの。そして生き延びたらあなたの知能が必要になるから」と諭す。

 

デナーリス、ちゃんとジョラーのアドバイス聞いてティリオンを許したんだね!

 

会議が終わり皆部屋を後にする。

やっぱりジョンはデナーリスと目を合わせようとしない。

 

部屋に残ったブランにティリオンがどうして三つ目の鴉になったのか話を聞かせてくれと言う。

 

 

 

ここで十分長いけどまだあるので続きます↓

 

 

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